高速情報協同組合の法人ガソリンカード、作れる?大丈夫?評判は?
新設法人でも無料で作れると話題の法人ガソリンカードですが、なぜクレジット審査なしで作ってもらえるのでしょうか?
答えは、法人ガソリンカードがクレジットカードではないからです。
詳しい説明はのちほどするとしまして、この法人ガソリンカード、車を日常的に使う会社さまにはとても便利なカードになります。
①給油した分の請求が月末締めの翌月末支払になるので、月に何度も行う給油の経理処理が簡単になる。
②社員がガソリン代を立て替えずにすみ、小口現金扱いをするストレスがなくなります。
③当月給油した分の支払いが翌月末でよいため、資金繰り助かります。
など、法人にとっては嬉しいポイントがたくさん。しかも、カードの発行手数料な年会費などの維持費も無料なんです。
では、デメリットは?といいますと、この法人ガソリンカードはクレジットカードではなく、カードを扱っている協同組合の組合員になることによって利用することができるため、組合に加入する必要があります。
組合の加盟金が新規加盟時に1万円の加盟料がかかります。ただし、この加盟金は退会の際に返金されるので、実質的にはコストはかかりません。
なじみのあるところでは、生活協同組合(コープ)などが同じような仕組みになっていますね。
クレジットカードではなく、組合員となることで利用できるカードのため、クレジット審査はありません。これが「なぜクレジット審査なしで作ってもらえるのか?」の答えになります。
ただし、協会に加盟できるかどうかは独自の審査があるようです。とはいえ新設法人でもつくれます!とうたっているのですから、審査はクレジットカードよりもゆるそうです。
法人ガソリンカードは、高速情報協同組合とETC協同組合がメジャーですが、高速情報協同組合のほうは車両限定なし、ETC協同組合のほうは車両登録制です。
高速情報協同組合の法人ガソリンカードなら、出張時のレンタカーでも利用可能ですし、将来的に車を買い替えても同じカードを継続して利用可能です。
高速情報協同組合は、平成5年に設立された法人で、内閣総理大臣や法務大臣など多くの機関の認可を得て運営されている組合です。
中小企業や自営業者が集まることで日常的に業務の中で利用するものを規模の力で経済的にメリットを受けながら利用できるようにサポートしてくれているのではないでしょうか。
法人の方で、お車をご利用の方は一度ご検討されてみる価値がありあそうです。
詳しい情報がこちらからご確認いただけますのでご参考にどうぞ。